我が家が動物園になった

ただし電子的な…

オライリー


すでに締め切られましたがオライリー電子書籍販売サイトで「被災者支援キャンペーン」が行われていました。
同社の電子書籍を通常価格の半額で購入できるというもの。期間中に購入された売上は、著作権者への印税や決済手数料を除いた全額が日本赤十字社への義援金にするという」ことで、ここぞとばかりに買い込みました。


オライリー電子書籍は(日本では)PDFで提供され、DRMも掛かっていませんのでいろいろなデバイスで読むことができます。
ただし不正コピーの抑止のため、前ページに購入者のメールアドレスが埋めこまれます。
この処理が平均19秒かかるということで、順番に処理されることからダウンロードできるまで数日待つことになりました。(準備ができるとダウンロード用のURLがメールで送られてきます)
最終的に100時間待ち以上になりましたので、2万冊くらい販売されたようです。


僕は締切りぎりぎりで、3/25 23:33に決済を行いました。

最初の1冊目のダウンロードURLのメールが届いたのは、3/30 18:36。
5日くらいかかりましたね。急ぐ買い物ではないので問題ないですが。
ちなみに現在は1分以内にダウンロードできるようです(ダウンロードURLご案内までの待ち時間)。
ただメールが、1冊に1通ずつ送られてくるのでメールだらけになちゃいますね。
メールの受信時刻が20秒前後ごとなので、出来立て配送なんですね〜
ダウンロードするとファイル名はISBNコードになってるので、手作業で書籍名につけかえました。
ファイル名を書籍名にした状態でまとめて送ってくれるといいのですが。まさにZIPでくれ!という感じ。
そんなにまとめて購入することはないからいいのか。


さて、表紙を眺めて喜んでいてもしょうがないのでちゃんと活用しないといけませんね。
Kindleちゃんに転送しました。
29冊で180Mbyteでしたので容量的にも余裕ですね。



フォントが埋めこまれているのでちゃんと日本語も表示されます。
Kindle3の解像度(600x800。実質表示エリア560x734)では文字が潰れがちですが、読めないことはないです。小説には十分なのですが、技術書向けにはもうちょっと解像度欲しいかな。
画面切り替えに時間がかかるので、リファレンスとして使用するのはちょっとつらそう。先頭から順番に読んでいくスタイルに向いています。


PCでは快適に読めますね。
DropBoxに入れてどのPCでも読めるようにしました。
さて、買ったはいいけど積ん読にならないように活用しないとね。