ママチャリグランプリ作戦会議
来年もまた富士スピードウェイでママチャリグランプリが開催されます。
→ママチャリグランプリ 富士スピードウェイ 自転車レース（2008）
我が「チームＢＢＱ」は前回、「バーベキュー賞」という栄誉ある賞を受賞した栄光のチームです。
（前回参加時の日記→こちら）
今回は防衛戦であります。負けるわけには行きません。
今日は申し込みに先立ち作戦会議を開いてきました。（新宿 東方見聞録にて。参加者７人）
前回は約５００チーム（ｘチームあたり最大２０人）が参加しました。
今回は約１０００チーム（ｘチームあたり最大１２人）が参加する模様です。
結局１００００人の物好きが参加する大レース。チーム数が増えているのでコース上の自転車の数は倍。前回の反省も活かし、作戦を立てる必要があるでしょう。
● 作戦会議議事録
【ＢＢＱコンセプト】
前回は、蒔ストーブ、Ａ５和牛を惜しみなく使った焼肉、本場横浜肉まんなどが審査員に評価され受賞に繋がりました。
今回はライバルチームも多いことから、それ以上のインパクトが必要になるでしょう。
コンセプトを明確にしたＢＢＱが必要とされます。
・海の家
焼きソバ、具の少ないラーメン、カキ氷をメインに。
スペシャルメニューとしてスイカ割り。
ライダーは全員水着着用
シャワールームの設置を検討
※開催日は1/10です。
・縁日
わたあめ、ポップコーンをメインメニュー（わたあめ製造機はレンタルで調達。電源は発発）
射的、きんぎょすくいも用意
浴衣がユニホーム
・駄菓子屋
もんじゃ焼きの鉄板を設置してもんじゃ焼きをメインメニューとする（焼肉も作れる）。
大き目の鉄板を用意
サイドメニューとして駄菓子を用意
お子様にもんじゃを焼きながら文字を教える
・シシカバブ
豚の丸焼きをつくる。
串にさした豚（通販で買えるらしい）を回転させながら１０時間くらいかけて焼く。
前夜２１時には入場できるので、前夜から焼き作業を交代で行う。
ただし素材は１メートル程度の大きさのため、熱源が要検討
・その他
きりん君ストーブを利用してピザが焼ける
生パスタもいける
【アメニティ】
・テントは自立式のものを購入（会議中にアマゾンで発注済み）
テントの壁部分をおおって風除けにするブルーシートのようなものを用意
・ストーブは、ペレットストーブ キリン君（こういうやつ）。焼肉のほかに、ピザを焼くこともできる。（すでにある）
ストーブは前回以上のインパクト
ペレットを使用することで廃材利用となりエコロジーを謳える
・椅子
椅子は十分に用意したい
・こたつ
たしか前回もちこんでいたチームがある
電源はどうするか？（発発？自転車でこいで発電？）
昔を思い出して練炭コタツでいいのでは？
・いろり
いろりを囲むように畳も欲しい
・畳
休めるように畳１０畳くらいしいたら１人１畳くらいのスペースでごろごろできる（って、なにしにきてるんだーｗ）
・ハンモック
南国気分を味わえる
・ダンボール
テント内にダンボールハウスをつくり社会派として世間に問い掛ける
【搬入について】
前日２１時には入場し設営できる。この時間であれば、車でパドック前まで荷物を運び込める。
（遠い駐車場になってしまうと搬入が大変すぎる）
前日から場所とり件宴会でよいのでは？
台車は用意したい
※自転車や機材の搬入に使用する車の割り振りは要検討
【当日使用する自転車】
前回のママチャリを使用するか？ 新規購入するか？
新規購入の場合要求されるスペック
・ギア比
前回は７段変速であったが、軽いほうにしか変速できずストレートでは漕ぐのが大変だった。
３段変速でも重いほうに変速できるほうが望ましい（３段変速のほうがギア比が高い車種が多いらしい）
・サイズ
坂などで加速するとき剛性感に不安があった。
もっと車格が大きなものをえらべないか（ママチャリなので大きいのは難しいかも）
・サドル
サドルの高さは、坂などでの力の入れ具合に影響する。
ただし個人差があるため、サドルの高さを容易に替える方法はないか？
・ジェットエンジンを取り付けるのはどうか？
ジェットの加速が活用できるのはストレートであるが、それ以外の場所（坂とか坂とか坂）でジェットや補器の分重くなった自転車を漕がなければならないことをわすれていないか？
・ヘルメット
選手交代の際など、自チームの自転車を発見するのが困難。
前回は、ヘルメットにとりつけたフラッシュライトが役に立った。
今回もなにか工夫をしたい。
以上。
肝心の自転車についての議論の優先度が低いような気がするが気にしたら負けだ。
チームメンバーにはアウトドアの鬼が多数在籍しているので、上記アイディアはほとんど実現可能なのが恐ろしい。
