ロボットじゃないよAndroidだよ

 昨晩は、秋葉原ダイビルで開催された「Android勉強会」に行って来ました。
 80人の定員いっぱいで開催されました。いまAndroidはすごくホットですね!会場は別の意味でもホットでした(笑
 Andoroidが搭載されたケータイ「T-Mobile G1」もついに発売になりますし。
 ソフトの開発はiPhoneよりも自由なようなので楽しみです。日本での発売は未定ですがはやくこないかなー
 勉強会の内容はT-Mobile G1の話題と最新SDKの話題の二本立てでした。



 会場からTwitterに断片的に書いてました。


android勉強会なう。19時開始だけど、もう席が大半埋まってる。
▼ もうSDKエミュレーターのスキンあるんだ。すげー。有志製作のもので今日公開された。本物そっくり。。あと、t-mobileのサイトで3Dビューで開閉操作できるデモflashがある。SDK以外のアプリも入ってるそうだ(gMailとか androidマーケットとか)。
▼ ひょっとして発案者がandyだから、androidなの?
▼ G1のスキンはここからダウンロードできます。
http://bizpal.jp/ocean.android/00010
▼ 質問タイム。【A】T-mobile G1で自作アプリを動かすには?【Q】Androidマーケットを通さなくてもLAN経由でインストールもできる。この辺は、iPhoneとちがう。イイネ!
▼ 空調が切れてて暑い・・・
SDKは1.0R1になってだいぶ変更されたみたい。0.9とずいぶんかわったから移行大変かも。でも混沌としていたのが整理されてよかったのだなー。wi-fiSDKからも呼べるようになった!WifiRooter作れるね!w 
▼ 1.0ではBlueToothが間に合わなくて一時削除。あと、0.9からだけど、デジタル証明書による署名が必要になってるとのこと。
SDK上でも加速度センサーなどのエミュレーションもできるようになった。(センサーマネージャーというサービスが媒介する。センサーリスナーを実装するとアプリで受けられる)デモでは、加速度センサーにより本体を動かすとGoogleMap上の位置や拡大率が変わるというプログラム
▼ いろいろなセンサーを扱える。加速度、傾き、磁気(方角)、近接、温度、輝度、Tricorder(なんだべ?StarTrekネタ?って話もw)。 onSensorChanged() などでセンサーの値変化のイベントを受け取る。
▼ 加速度センサー向けに地球以外にいろんな天体の重力加速度が定義されている。DEATH STARの重力加速度まで定義されてるよ・・・(3.5303614E-7)。
▼ 10/25(土)に、第1回SDK WGセッションがあるよー。みんなで集まってActivityのお勉強
▼ 10/15,16,17のIT ExpoでもAndroidのブースやるよ。 10/13のWBSでOSCでのAndroidブースの様子が放映されるかも?


最新SDKはエミュレーターもだいぶ高速化されたようなので、なにか作ってみようかなあ。




【参考URL】
詳しくは勉強会のWikiに載ってます。
Android勉強会 2008/10/6 †
 ・セッション1:T-Mobile G1 情報 (PDF) (発表: 木南英夫様)
 ・セッション2:T-Mobile G1 情報 (PDF) (発表: 江川崇様)