OpenSolaris試してみた (LiveCDでお手軽起動編)

OpenSolarisとは

OpenSolaris(オープンソラリス)はSolaris Operating Environmentテクノロジーを基本とした、サン・マイクロシステムズが始めたオープンソースプロジェクトである。このプロジェクトは主にSolaris(SunOS)のユーザや開発者を対象としており、すでにユーザグループ、ユーザコミュニティが世界各地で活動している。
(wikipediaより引用)


というわけで、OpenSolarisのLiveCDのイメージ(ISO)は、公式サイトでダウンロードできます。
OpenSolaris公式サイト
OpenSolaris Project: 日本ポータル


LiveCDだからインストールしなくてもCDから起動できます。
CD-Rに焼いて起動したらあっさり起動してしまいました(@会社のマシン)。

NICもVideoも自動的に認識されてます。IPアドレスDHCPで割り当てられる。
・ビデオはgeForce440MX(古い〜)つかってる。デュアルモニタには対応していないようで、片画面はゴミが表示されてる。
GNOMEだからLinuxと見分けがつかないw
Firefoxが入っているので、起動してすぐtwitterに書き込んでみた。漢字変換も普通につかえる(Anthyが入ってる)。


GIMP,マルチメディアビューアとかはいってるからブログの更新くらいなら必要なものは全部そろってるかなあ。Office系は入ってないのね。
・shellはbashなんだw ちょっと細かいコマンドがlinuxと違う。JAVAはJRE1.6.0_04が入ってた。gccが入ってない(T_T)
NTFSパーティションはマウントできないのかな。/devみてもよくわからなかった。
・デスクトップのインストールアイコンからインストーラが起動する。空いてるパーティションがあれば、そのままインストール開始できちゃうよ(既存パーティションを分割する機能はないようだ)


・エディタ、GIMP、マルチメディアビューアとかはいってるからブログの更新くらいなら必要なものは全部そろってるかなあ。
・Office系は入ってない。


さて、これ何につかおう。Solaris検証環境ができたからおうちのSS10はしまっちゃっていいかとかな〜言ってみる(どっちにしても検証なんてしてないけどw)


いやしかしSolaris様がこんなにお手軽につかえるとは驚きました。
ファイルシステムもちゃんとZFSで動いてるようですよ。
気に入ったらそのままインストール出来ちゃうし。楽チンが一番。