Windows7が動く変態ケータイF-07Cを触らせてもらったの巻

Fujitsuから発売されたばかりなので説明不要だと思うけどiModeケータイとWindows7パソコンが合体したWindows7ケータイ F-07Cをうんすいさんが買ったというので触らせてもらいました。


場所はいつものJAM


ATOM搭載なのでWindows7が動く。
道理というものですね。

いや、どうかしてるだろう!


手のひらサイズWindows7 PCですよ


電力消費と発熱対策のためクロックは600MHz。
ただでさえ遅いATOMでこのクロックは実用性皆無では?
と、おもっていたのだけどアプリが起動してさえすれば結構普通にうごくぞ。ブラウザのスクロールなどGPU依存ぽいとこはスムースだし。
メモ帳をひらいて文字入力みたいな作業は起動含めて快適な速度だった。
もうちょっと重めのアプリでもいけるだろう。


ためしに自宅のPCへリモートデスクトップでアクセスしてみると…
これは使える!
動作の実態はリモート側とはいえストレスなく動きました。
もちろん画面が細かすぎてタッチパネルは役にたたないのでトラックボールをつかいましたが。
さすがWindowsどうしということかAndroidなどのリモートデスクトップクライアントより使いやすいです。
これならリモートでEclipseで開発もできるかも(ぉ



YouTubeで動画再生もできた。(JAMの無線LANにて)


Windowsだからうごくかな?
と、自作シューティングゲームNPTwins」をインストールしてみた。
.Net frameworkはもともとはいっているのでコピーだけで動きそう。
起動!

おいおい、ホントに起動したぞ

そこそこの速さで動くよ!
20〜30FPS出る。
C#+SDLなので、描画はCPUなんだけど意外と速い。


俄然欲しくなってきた!



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この小さな筐体にそこそこ動くWindwosマシンがはいってるのは驚きですね。
キーボードもそこそこ打ちやすいし、画面解像度も高い。
これなら「ケータイで開発」が現実味を帯びてきそうです。
もちろん日常的に使うにはスマートフォンのほうがこなれてますけどね・・・