光ポータブルが届いたので試用

 8/6に光ポータブルが届きました。
 手持ちのSIMを挿せばどこでも(3G)Wifi APになるという素敵デバイス。(仕様


 フレッツ光加入なら月額315円でレンタルされます。
 SIMロックフリー版なので僕は、EMobileのSIMを使って使います。




開梱の儀

(箱に書いてある製品名は「光LINK」(PWR-100F)なのね・・・)

付属品たち

クレイドルをLANに接続すれば、(クレイドルに載せている間は)光回線をWAN側としてWifiAPになります。もちろん3G接続よりずっと高速です。

バッテリー(3.7V 1880mAh)

バッテリーとSIMの装着


クレイドルに載せたところ


充電も開始されます

USBケーブル(PC側は二股)でも充電できます



ノートPCからも接続成功

(とりあえずは特に設定は不要。バッテリー室のキーを入力するだけ)
USBでPCに接続すると設定ツールもインストールできる

(まだちゃんと試していない)


では、出発
というわけでボトラムさんとファミレスへ

出先でもばっちり使えます

大きさ比較

関係のない写真






 3時間くらい接続しっぱなしでしたが、50%を割り込むくらい使った感じです。
 限界まで試してませんが5〜6時間は使えるのではないかなあ。仕様では6時間つかえることになっています。
 また、Wifi接続している機器をオフにすると、自動的に光ポータブルもスタンバイモードになります。仕様では30時間待ちうけできます。
 出かけるときは、クレイドルでフル充電にして電源オン(スタンバイ)のままバッグにいれておけば、帰宅するまでバッテリーが切れることはほとんどないのではないかと思います。



いままでのモデムとのサイズ比較

光ポータブル / D02HW / D21HW
(iPhone4 / NintendoDSi


光ポータルぶるの重さは、105g

万一の充電のためケーブルも持ち歩くと、129g

バッテリーのみは、42g



D02HWの重さは、46g (ケーブル込み)

D21HWの重さは、27g

さすがにこの辺のモデムと比べてしまうと重いですが、バッグに入れっぱなしという使い方なら気にならないでしょう。


起動時間や接続時間は仕様に載ってなかったので実測してみました。


● 起動→約70秒
電源ON後、Wifi機器(ノートPC)で通信が出来るようになるまで


クレイドルからはずしたあと再接続まで→約30秒
クレイドル(LAN接続)からはずして、3G接続へ切り替わって通信を開始できるまで
(LAN→3Gへの切り替わる間も、Wifi接続自体は維持されていました)


● スタンバイへ→約60秒
Wifi機器(ノートPC)の電源を切った後(WifiをOFFにした後)光ポータブルがスタンバイになるまでの時間
※自動的にスタンバイになります


● スタンバイからの復帰→約20秒
Wifi機器(ノートPC)のWifiをONにしたあと、通信が出来るようになるまで
※自動的に復帰します


クレイドルへ載せたあと再接続まで→約50秒
3G接続からLAN接続へ切り替わって通信が出来るようになるまで


どの操作もスムースで、時間については十分許容できる範囲だと思います。
特にスタンバイ状態で待機させている場合は、復帰時間は約20秒ですのでネット接続についてほとんど意識せずに使えます。これは、ノートPCに直接モデムを接続して使うよりも快適です。


※ 今回は試していませんが、フレッツスポットなどのWifiAPがあると、3Gよりも優先して利用する(自動的に切り替わる)ようになっています。PCからの接続はあくまでも、光ポータブルなのでこちらも切り替わりを意識せずに使えるようです。
※ 今回の契約にあたって、フレッツスポットの契約(月額210円)もしたので近いうち試してみます。


ノートPCだけではなく、DSやiPhoneも接続できるので出先でのネット環境が快適になりますね。
Wifi接続時のみのサービスも利用できるし。
iPadを買うとしてもこれさえあればWifiモデルで十分かも。
これからどんどん活躍してくれそうです。