DSiゲーム「アッタコレダ」が面白い
Nintendo DSiソフト「アッタコレダ」を始めました。
Wifiでダウンロード購入するタイプのやつです。500ポイント(=500円)。3/3から配信開始されたばかり。
画面の中に箱庭的世界があって、そこを覗き込みながら隠された絵を探すというゲーム。
顔を動かしたり、画面(というかDSi本体)を傾けると、まるで中に立体空間があるかのように動きます。
この画面のなかから文字や絵を探すのですが、これが意外と難しい。
角度がちょうどあうと、前後の風景がうまいこと重なって文字や絵が浮かび上がるんだけど、予想もしない組み合わせだったり空間側のほうが文字あったりと観察力が試されるゲームです。
しかも、うごくキャラが特定の位置にいないと絵にならないのもあって大変。
みつけたときはまさに「アッタコレダ」!
これは面白いよ〜
ゲーム内の画面を動かすのは顔の位置を判定して、それをもとに計算しているみたい。だから、カメラ搭載のDSiかDSiLL専用。
顔認識は、目の位置を画像認識して・・・とかほど高度なものではなくて、画像のなかの顔ぽい色で判別しているように見えます(最初にプレイヤーに対して調製画面がある)
DSiの性能だと本格的な画像認識は難しいかな。
追従はあんまり機敏じゃなかったりたまに誤認識したり、カメラの視界から外れると当然認識しなかったりとまだ完璧ではないけれど、未来を感じさせるゲームです。
外部カメラをつかってAR的なゲームも出てくると楽しそうですね。
そうそう、横から覗き込むとと液晶が見づらくなっちゃうのがつらいなー。(普通にもった状態での)上側から覗き込むと色が反転しちゃうし・・・
そういう意味では、液晶の視野角が広いDSiLLでプレイした方が快適でしょう。
現状、2つ目の世界(ワールドマップの2ページ目)の終盤ちかく。
【関連】
こっちが先に採用されると思ったけどな〜
→Wii リモコンで頭の位置を認識する VR システム