今日はExcel方眼紙を使わないで専用ツールを使うという善行を積んだ

 今日は提案資料でWebページのイメージを作る必要がありました。
 モックデザインならまかせろ!俺のExcel方眼紙が火を噴くぜ!
 

 Excel方眼紙とは、Excelのセルの横幅を縦幅と同じくらいまで狭めて方眼紙状の升目としてつかう高等テクニックです(違
 あまりの便利さに人間が堕落すると賛否両論です(これまた違


 あんまり楽をするのもよくないなと今日はツールを使ってみることにしました。
 Webページデザインは、手書き風のモックつくるやつとかいろいろありますが、今日はコレを使ってみました。


 →Web制作に超便利!無料のプロトタイプ作成ツール


 Pencilという、Firefoxプラグインです。
 まあ、別にファイル保存がクラウドにできるとか、作ったレイアウトをブラウザで確認できるとかいう機能があるわけではないので、Firefoxプラグインになってる利点はいまいちわかりませんが、プラグインなのでインストールが楽なのはいいことかな。
 だんだんOSみたいな役割になっていくのですねえ。


 で、Pencilでサクっとデザインしてお仕事は完了であります。
 Webページやアプリのデザインに必要そうなGUIパーツや気の利いたパーツがそろっていてなかなか見栄えよくデザインできます。


 編集中の画面はこんな感じ

 ある程度割り切って使えばかなりさくさく作業できます。


 こんなのが作れます。


 データは、pngか専用形式でローカルに保存できます。
 このままHTMLになったり、GUIのフォームになったら便利ですがそこまでの機能はありません。


 でも専用形式(拡張子は「.ep」)は、XMLなんで読み込んで活用するアプリは作れるかもしれませんね。
 上記の例のファイルを↓置いておきます。IEで見るとXMLツリーそのまま見られます。
 http://www.dokokano.net/~fslasht/warehouse/misc/sampleNanika.ep


 独自GUIのフォーム記述形式に流用したりできるかも。
 あと、ゲームのキャラの配置とかこれでやってもいいかも。
 こんなの


 なんか楽し〜♪
 オブジェクトの種類や大きさ、色、テキスト、角度などを活用すればいろんな属性を設定できるんじゃないかな。