NetWalker観てきた@ヨドバシ秋葉
ヨドバシカメラでNetWalker選考販売ということで昼休みに行ってきました。
昭和通り口側では体験コーナー
売り場にも展示台が6箇所。それぞれにデモ機が2台づつ配置されてます。かなり力がはいってますね。
先行発売は、白と黒の2モデル。赤は10月発売だそうです。
お昼休み過ぎということで、台は結構あいているのでじっくり触ってきました。
【ボディ】
やっぱリナザウよりは大きいですが、ネットブックと比べるとちっこーい。
400gあるので結構ずっしり感はあります。思ったより重い感じ。コートのポケットにいれるのはいいけどジャケットのポケットに入れるのは(入ったとしても)やめたほうがいいです。
液晶は180度までは開きませんが、つくりは大体かっちりした感じでしょうか。しっとりした動きです。
質感はテカテカプラスッティッキーですが。
microSDのカードのふたはちょっと大きめなパーツで微妙に外しづらい。
バッテリーは交換できない。確かに外せそうなパーツはどこにもないです。
【液晶】
なかなか綺麗。
光沢だけど、左右の視野角は結構あったかな。要確認
【マウス】
ポインティングデバイスは、シャープのケータイに載ってる(TouchCruiser)ような光学式のセンサーです。ちょっと過敏なような気がしましたがだいたい思ったように操作できます。
マウスの横にあるショートカットボタンは押しても物理的にへこまないのでちょっと不安になる。カーソル移動/スクロールの切り替えもこのボタンでやるけど、ちょっと確実性に欠ける。
【EMobileモデム取り付け】
EMobileモデム(D21HS)を取り付けてみたところ。
左奥がマウスのボタンなのですがギリギリ邪魔にはならないかなあ。
モデムを見せたら対応しているか店員さんが調べてくれました。サイトで対応機種にのっているとのこと。初期状態ではドライバがはいっていないせいか刺しても認識しませんでした(店員さんがドライバーをいれようとしてくれましたがその場ではうまくいかず)。
【アプリの動き】
起動に結構時間がかかる。
OpenOffice(Writer)の起動は10秒ちょっとかかった。起動しちゃえば普通に使えるかな。
Firefoxとか入ってる(デスクトップに大きなショートカットが用意されてる)けどネットにつながらないので動作は不明。
サスペンドからの復帰は、1〜2秒くらいで問題なし。
電源ボタンの感触はそんなに悪くはない。
【Linuxとして】
普通にshellを起動できる。通常のコマンドも普通にはいってる。
gccがはいってるので、プログラミングもおっけー(笑
はろわ
※ 僕は、vi(vim)でもカーソルキーを使う男なんだけど、insertモードでカーソルキーを操作するとアルファベットが入っちゃう。これってどうやったら抑制できるんだっけ。
【キーボード】
さて、これを最後にもってきた。
見た目は、なんか質感よさげなキートップ。
でも打ってみると・・・なんじゃこりゃ〜
まるでバランスボールの上に板が載ってるようで、タイプするとぐにゃぐにゃ傾きながら押し下げられます。
これはびっくり。
事前にキーボードはあんまり期待できないという情報はありましたがこれほどとは。
ラバーカップ式だと思うのですが、軸パーツがないからぐにゃぐにゃ傾くのです。
ちゃんと押されてるか不安になる。
サイズは微妙。
タッチタイプには、もちろん厳しいサイズなのはしかたがないのですが、親指2本指タイプには広すぎて指の移動が大変。立った状態で打つのは厳しいかも。
あとこれは仕方がないですが、記号キーの位置が変態。でもこれはそういうもの。
とか、思いながらWriterでガシガシ入力していったのですが、思ったほどキーの取りこぼしがないことがわかりました。
展示用のスタンドの上では安定しないので、台に直接置いて打つと結構打てる。
ずっと黒いほうのデモ機で打っていたのですが、白いほうに移ったらアレ?
なんか妙に打ちやすい。
キーの反発がすくなくなったような・・・ストロークが浅いというか。
ひょっとして色によって微妙にキーボードのパーツが違うのかも!と、思い交互に打ち比べてみましたが、それは気のせいのようでした。
店員さんに聞いてみましたが、違いはないとのこと。ですよね〜
どうやらキーを打つ力加減を体が覚えてきたようです。
そうなると、これはこれかなあ・・・と思えるような気がしていました。
また使っているうちになじんで反発が減ってくることも期待してみたり・・・
うむむ、しかしそうはいってもキーボードに不安要素があるのはそもそもの目的からしてどうかと思うし、外付けキーボードつけるなら本体のキーボードは無駄だしなあ。もうちょっとよく考えて頭を冷やしてから
(中略)