フリースケールから荷物届いた


今朝UPSで荷物が届きました(関税は1000円でした)。


FreescaleのFlexisマイコン評価ボード「EVBQE128」です。
6502ぽい8bitマイコン(MC9S08QE128)と68000ぽい32bitマイコン(MCF51QE128)が同じピン配置で提供されてて、同一設計のボードに差し替えて使えるというもの。必要な性能に応じてマイコンを交換できるわけです。(コンパイルしなおせば同じソースが使える)
フリースケール、Flexisシリーズ・マイクロコントローラでビット数の壁を打ち破る


届いた評価ボードにも、上記の2個のマイコンがついてきて、1粒で2度おいしい。
MCF51QE128はコアColdFire V1なので高性能ですが、8bitマイコンのMC9S08QE128のほうもやたら高機能でいいですね。
この評価ボードは、FTFデザインチャレンジ応募用に無償でいただいたもの(エントリーすると無償クーポンコードがもらえる。本来は$325もするボード。ありがたや・・・)ですが、本来の応募締め切りって今日じゃん!締め切り延びててよかった・・・
(到着が今日になってしまったのは、申し込みがギリギリだったため。あと、いま思えば、DEMOQE128ボードも一緒に注文しておけばよかったなあ)



先日のフェスタ68の抽選会では、RS08の評価ボードもいただいてしまい、いまうちにあるフリースケールの評価/開発ボードは4つになりました(USBSPYDER,DEMO9S08QG8,DEMO9RS08KA2,EVBQE128)。
なんか罠にはまっているような・・・(笑


DEMO9S08QG8で開発できるRS08マイコンは、リセット以外に割り込みも無い恐ろしくシンプルなマイコンですが、これはこれで面白そうです。マイコン自体は下手なロジックICより安いので、低消費電力&高速を生かしたアプリケーションが作れそう。
ちょうど、エレキジャックでRS08マイコンを使った入門記事が連載されています。基本から載ってて、これからマイコン始める人にもお勧め。
超Low-EndマイコンRS08を使おう


※ TAGが[SPYDER08]なのはちょっと違うか。マイコン用のタグつくろうかなあ。