ペルセウスの流星撮れてました

fslasht2007-08-26


先日のペルセウス流星群はカメラは持っていったものの成果なし(肉眼では10回位見られた)と思っていたのですが、実は2枚ほど写っていました。


カメラを上向きにして荒川の土手の上に転がして撮影しました。
広角側の17mm(APS-C)、MFで無限遠固定。
流星は一瞬だからどれくらいの露出にしたらいいのか、全く手作繰りでしたが、ISO1600/F5.6でもなんとか写ってくれました。
シャッター速度は、30秒。2秒セルフで、パタ・・・・(30秒)・・・・コン!と。
レリーズケーブルもってかなかったので、撮影が終わるたびにカメラに手を伸ばしてポチっとな。(αSD自体にインターバル撮影機能ないからなあ。マイコン制御のレリーズケーブル作ろうかなあ)
撮影枚数は、2:48〜4:08で95枚。
30秒の露光の間にも、星がどんどん動いているのがわかります。連続して再生してみると、地球の自転がよくわかります。


N/Rを有効にすると、撮影後に撮影時間分N/R処理が入るを嫌ってオフにして撮影しました。
30秒も露光してると流石に、ノイズいっぱいです。補正用にキャップつけて撮影しておけばよかった。
長時間撮影していたせいか、明け方撮った写真には常時点灯のピクセルが出来ていました。でも、いま暗闇を撮ってみたら写ってなかったので一時的なものかな。


そんなこんなで、数打ちゃあたる作戦で一応の成果が出せました。
こうなると次の流星群楽しみになりますね。今度の大きなのは、しし座ふたご座かな。




2007/08/13 03:15:21
17mm / 30.0sec / F5.6 / ISO1600
αSweet DIGITAL + 17-35mm/2.8-4.0





2007/08/13 04:06:28
17mm / 30.0sec / F5.6 / ISO1600
αSweet DIGITAL + 17-35mm/2.8-4.0