Apple Wireless Keyboard (2009)を買ったよ
アルミのコンパクトなBlueToothキーボード、Apple Wireless Keyboardが新しくなりました。
もちろんWindowsでも使えるので、我が家のワイヤレス計画の一環として買ってきました。
アップルストアへゴー
出たばっかりなので店員さんに「これは最近でた新しいほうですよね?」とか聞いて困らせたりした。見た目はほとんどかわらないの。
アップルストアは何度も行ってるけど買い物したのはじめてかも
じゃーん
電池は従来品が単三電池3本必要だったのが、新製品では2本になっています。
逆に言うとそれ以外の違いってよくわからい。でも、新しいのはいいことだ。たぶん※
サイズ比較
BlueToothで認識成功
重さは電池込みで、324g
ちなみにマウス(M555b)は、117g
キータッチは、この薄さにしてはなかなかいいですね。
アルミ筐体で剛性もばっちりです。
JIS配列を選んだので、記号など含めWindowsで使ってたキーボードと同一。
Controllキーは、Aの左に来ていい感じ。OptionキーをAltとしてつかいます。
CapsLockは左下にきます。Shiftと一緒に押すとON/OFFトグル。ONのときはLEDが光ります。
左右のCommandキーは、そのままWindowsキーとして割り当てられました。Optionキーより大きい。こんなに大きくなくてもいいです。
カーソルキーは小さいけどまあ使えるかな。ゲームに使うとちょっとかわいそう。
BlueTooth機器は、スリープからの復帰に2,3秒かかったりして違和感があることがありますが、このキーボードではそういうことはありませんでした。しばらく放置しててもキーをたたけばすぐ反応しました。これはイイ
スペースキーの左右の「英数」「かな」は、押しても何もおきません。
またWindowsのフルキーにあるキーで無いのがあるので注意。
(Insert,Delete,Home,End,PageUp,PageDown,PrintScreen,ScrollLock,Puse,半角/全角)
マルチメディア系のコントロールは、Fnキーとファンクションキーの組み合わせで割り当てられています。Windowsではそのままでは効きませんが。
さて、初期状態で特に困るのは、漢字変換。半角/全角キーがないので。
あと、Home,End,PageUp,PageDownが無いのもテキスト編集でかなり不便(vi使いならこまらないだろうって?)。てっきり、Fn+カーソルキーに割り当てられてるかとおもってたけど、そうではなかった。
そこで、登場するのがWindows用のヘルパーアプリケーションです。
特によさそうなのは、Apple Wireless Keyboard Helper for Windowsかな。
Fn+ファンクションのマルチメディアキーも使えるようになるし、なんとPythonが組み込まれていてスクリプトでカスタマイズまでできる。
早速インストールして、起動してみると・・・認識しない!
あれ〜
ではと、他のソフト(KbdApple)を試してみても・・・
やっぱりだめ。
どうやら、新バージョンになったことでデバイス名が変わってしまったようです。
新しすぎるのも考え物ですね。
とりあえず、キー配列のレジストリを変えるソフト(Change Key)で何とか対処しました。
変更点は
・右Win (右Command) → 全角/半角
・F12 → DEL ※ DELキーがないとCTRL+ALT+DELできないからなw
キースキャンしてみても、スペースキーの左右の「英数」「かな」キーや「Fn」キーはまったく無反応で、Windwosでのキースキャンコードが割り当てられていないようです。
前出のヘルパーアプリは、ドライバレベルで対応してるんでしょうね。
とりあえず現状で使いつつ、アプリの対応を待つかな。
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そのほかのアプリとして、
AppleKがありますが、これはMac側のキーバインドを再現するような感じになるのかな。まだ試していません。
あと、Bootcamp用のドライバ入れれば動きそうでしたが、Appleのサイトからはアップデート用のファイルしかみつかりませんでした。
いまのところこんな感じです。