今週末はインストールマニアックス決勝戦だそうです
6/14(日)はINSTALL MANIAX 2009 決勝大会・表彰式だそうです。
「コンテスト成績優秀者「上位5名」による闘い」ということで僕はもちろん含まれていませんが、特にサーバを返却汁!という連絡(ちゃんとインストールして公開しないと提供されたサーバを返却しないといけない)も来ていないので、レポート自体はちゃんと受理されているのかな。
【過去の日記】
→サーバセットアップ日和
→インストールマニアックス レポート提出完了
このコンテストは太っ腹なことに参加者500人全員にサーバ機(NEC Express 5800/110Ge )とOS(WindowsWebServer2008)を提供してくれてます。
サーバー機は廉価なモデル(4〜5万円くらい。たまに特価で2万円弱で販売している)ですが、メモリも増設してあってHDDも載ってるので実用十分。
OSは買うと5万くらい。これはありがたい。ASP.NETで開発することも多くなったので、IISの動くサーバがあれば自宅で動かせます。MS様の思惑通りIIS稼動数が1台増えました。
● Windowsサーバ機について
サーバー機のほうは、NECの安く買えるサーバーとして有名なのでWikiの情報も充実しています。
CPUは、「 Pentium Dual Core Processor E2160 1.8GHz」なので、Pentium4なのかー電気喰いなんじゃないの?と、おもってたら「Pentium Dual Core」は、中身Core2Duoなんですね。マーケティング上Pentiumのブランドを使っているみたい。
サーバー機にありがちな爆音ファンとか心配してましたが、あんまりうるさくないし消費電力も低そうなので常用サーバにすることにしました。
ちなみに、このCPUは結構クロックアップできるようで、3GHzくらいで動かす例もあるようです。通常時は低消費電力、負荷がかかったときはクロック相応の消費電力になるようで、結構いいかも。
まあ安定稼動第一なのでうちではやりませんが。
● Proxyについて(不安定解決)
うちはグローバルIPアドレスが一つしかなく、それはLinuxサーバが使ってます。
Windwosのほうに割り当てるIPアドレスがないので、Linux上のApacheでmod_Proxyを使って、サブドメイン「iis」の場合、Windwosのほうに転送するようにしてました。
ところが、かなり不安定でよくエラーがでてました。
これは↓の設定で解決しました。
SetEnv force-proxy-request-1.0 1
SetEnv proxy-nokeepalive 1
詳しい説明は、wikiに書きました。
→リバースプロキシについて解説
※ 早速、iis上のpukiwikiを活用中
● Windwosサーバ機の今後
・VMwareServerを入れる
自宅のLinuxサーバは、メインマシン(WindowsXP)のWMWareServer2上で動いています。そのため、うかつにメインマシンの電源を落とせません。
あと、WMWareWorkstationは同時にインストールできないので、Workstation版を使いたいときに困ります。
そこでWindwosサーバのほうに、VMWareServer2.0をいれてここでLinuxサーバを稼動させようと思います。
メモリーは、現在1Gbyteだけど用途的には十分かな。
うっかりわすれてたけど、このOSは64bitなのでメモリー自体はいっぱいのります。非公式には非ECCメモリも対応していて最大16Gbyte載るようです。
・録画サーバにする
録画用PCが故障してしまって、現在テレビ番組録画が出来ていません。
故障したマシンに挿していたチューナーカードはアナログ用なのでいずれ使えなくなるわけですが・・・
地デジ対策として、PT1を買ってあるのでこれを挿して録画用PCも兼ねようと思います。
HDDは増設しましょう。
・ファイルサーバーにする
メインマシン内のHDDはこっちに移すかな
・メインマシンを起こすマシンにする
メインマシンをスタンバイにしてるとき、LAN経由で起こす。
WoLのパケットを送信するプログラムを用意しておけばいいか。
参考:Wake On LANでコンピュータを起動する
基本的にモニターは繋がないで、リモートデスクトップで操作しています。
ひととおり設定ができたら、玄関あたりにおいておけば静かでいいな。