「第二回ColdFireアプリケーション・コンテスト」応募完了
第二回ColdFireアプリケーション・コンテストへの締め切りは本日でした。
なんとか作品応募ができましたよー
やっと肩の荷がおりた気分です。
とはいえ肩の荷になってたの???というような作品を提出しておりますがー
このコンテストは、Interface9月号付録のイーサネット・マイコン基板を使ったアプリケーションのアイディアを競うというものです。
この基板は↓のような感じで大変よいものです。発売時は話題になりましたね。
イーサネット・マイコン基板は、32ビット・マイクロコントローラColdFireと3軸加速度センサを搭載しており、Webサーバの構築やメールの送受信がこの基板1つで可能です。
マイクロコントローラには、サイレントシステム社のSilent-C、μITRON準拠のオープンソースOSがが実装されているので、すぐに、イーサネットを使ったアプリケーションをつくり始めることができます。
今回のコンテストでは、当初↓のようなTODOで作品を製作する予定でした。
【TODO】なんだかわかる人にはバレバレですね・・・
・ColdFireで、DIOを完全に理解。使用ポート確定
・COldFireから、DACの制御 (QSPI)
・COldFireから、DACの制御 - 2chを連続的に変化
・DACの出力を増幅する2chアンプ制作(LM386とか使う)
・アンプの出力で稼働するボイスコイル&ミラー
・ColdFireからレーザーON/OFF制御(DIO直結でもいけそう)
・ColdFireボードへの電力供給(普通に3端子レギュレーター)
・内蔵パターン、データによるDAC制御
・CGIによる、パターンデータ登録
・CGIによる、パターンデータ登録 - 文字列→パターン化処理
・加速度センサーによるパターン登録
・名称決定
・デモ用パターンデータ作成
・写真撮影
・デモ動画撮影
・応募書類作成
これは個人的にも作ってみたかったものです。
で、そんな予定を立てつつも間に合わず、出来たものは・・・
・・・うむ。
一応、セールスポイントとしては
とか書いてみたりしてます。
○○○○からColdFire基板上の○○○○をアクセスし○○○○ています。
このため、ColdFire上のプログラミングは一切不要です。
○○○○だけの知識でColdFire基板の機能を活用するよいサンプルになり、幅広い層がColdFire基板を活用できるようになればと思います。
ものはいいようメソッド(ぉ
でも、結構応用範囲広いので、付録基板を買ったものの使い道に困っている人にオススメしたい方式であります。
コンテスト終わったら解説しますねー(って、偉そうに書くほどのものではない。ほんとに偉くない)。