現代に蘇ったエニグマ型暗号機(USB接続)

いまの仕事は工場のシステム改修なのでいろいろ新鮮でタノシスです。
今回は機材とかも提案しないといけないので、いろいろそれっぽいサイトで調査中してます。
その中で、イプロスというサイトが各社の商品を分類、紹介していて便利です。小さなセンサーから産業用ロボットまでなんでも載ってる〜


その中で見つけたのが「EC−850−BX エニグマ型暗号機」。
商品説明・PRは


旧ドイツ軍が開発したエニグマ暗号機の仕組みを取り入れ、マイクロコンピュ−タを使用した、暗号機。入力の文字を変換する換字型暗号方式。内部に回転型の換字用の3個のロ−タ−があり、文字の変換と共に回転し、膨大な変換テ−ブルとなる。英国はこの暗号の解読に多大な人材と経費をかけた。この、すぐれた、暗号方式を、現代のマイクロコンピュ−タに取り入れ、暗号装置とした。セキュリティ機器として、活用できる。


旧ドイツ軍の解読困難な暗号方式で、強固な暗号文を出力。パソコンと、USB接続で、使いやすい装置。送信側と受信側に設置し、暗号化して送り、受信側はそれを入力するだけで、復号できる。手軽な暗号機として活用できる。

という感じ。
セキュリティ製品として売っているようなのですが、本気ですか・・・?



半世紀以上も前のアルゴリズムをそのまま実装しなくてももっといいアルゴリズムあると思いますが・・・つーか、「エニグマ暗号機」って言いたいだけだけちゃうんかと。小一時間t(ry
価格は28,000円と大変お手軽価格となっておりますので、ドイツの科学は世界一な企業様では導入をご検討されてはいかがでしょうか?


/

誕生日おいわいのコメントありがとうございます!お返事書くです。