USBメモリの速度について

STATUS: 故障中

 はてな日記でUSBの速度について興味深いエントリを見つけました。

コーディングU.S.B 〜USBメモリの読み書き速度レポート (2003/2) (RYOKO日記)

 USBメモリソースコードコンパイラも含む?)を保存して、どこでも開発が出来る「コードはともだち!」を実践されていたそうなのですが、新しいUSBメモリに買い換えたら逆にコンパイル速度が遅くなってしまったというお話。

 検証のためにベンチソフトを作ってみたら、転送速度は速くなっているが、ファイルのOpen/Closeがとてつもなく遅くなっているということがわかったという。(数種類のUSBメモリのベンチ結果も載っている)
 TREK社製THUMB DRIVE(USB1.1)のファイルのOpen/Closeが、1102回/秒 に対し、IO-DATA製EasyDisk(64MB,USB1.1)が、31回/秒 など。
 ここに載っているのはちょっと古い製品なのでいまのUSB2.0対応製品で当てはまらないかも知れないですが、USBメモリ買うの怖くなってきました。(USBメモリ上でコンパイルとかは市内だろうから実用上はあんまり関係ないだろうけど、Jpegファイルの撮影日付を一覧で取得したいとかいうとき遅いとやだなあ)
 メーカーはこの辺のスペックも公開して欲しい。

# THUMB DRIVEが速いのはキャッシュが効いているからだろうから、EasyDiskは堅実な動作をしているといえなくもない?
# USBメモリ上でコンパイルってフラッシュの書き込み回数制限に達しそうで抵抗あるなあ(実際には全然余裕なんだろうけど)

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