お勉強会でした(あと寿司)

今日は仲間内であつまってお勉強会。ネカフェのiCafeにあつまって思い思いに開発したり勉強したりしてました。
参加者は5人。
iCafeは電源とWifiとドリンクバーがあるのでいいですね。5時間居て一人1480円くらいでした。

今日はlibGDXについての勉強。
サンプルとして簡単なゲームをつくって、これをもとにlibGDXの上にフレームワーク的なものを整備していきました。
まだ、libGDX自体完全に把握していないのですがだいぶ設計方針はかたまってきた。2Dゲームがお手軽に作れるようにしておきたいところ。
ligGDXの新しいプロジェクト生成ツールは、GrailsのプロジェクトになるのでEclipseにはGrailsプラグインをいれてビルドしている。全自動でライブラリをダウンロードしてくれたり便利なんだけど、プロジェクト外のフォルダにダウンロードされるのでプロジェクトファイルを他のPCでも編集するときにちょっと困ったなあ。これどうすればいいんだろう。

サンプルでつくってるゲームもわりと面白げになってきたので、もうちょっと肉付けして公開するかー


libGDXについては調べたことをQiitaでまとめています。
QiitaのlibGDXタグ


そうそう今回のお勉強会の目的のひとつThinkPadX201sの初モバイル運用ですが、なかなかいい感じでした。
やっぱり画面が広いといいよねー

18時にはiCafeをでて寿司屋(半分居酒屋な)銀蔵で反省会。
すしざんまいしてきました。

乾杯は、お祝いごとが2つ。これはめでたいですね。
今日はおつかれさまでした。またやりましょう。

ThinkPad X201sがおうちにキタ!

我が家のThinkPadを新機種に更新しました。
ヤフオク落札したX201sです!(チューコ)

って、X201sもだいぶ前の機種ですね…
2010年か〜。でも、Corei7が載ってるんだからねっ!


ちなみにいままで使っていたX200を買ったのは2009/12/4のようです。
ThinkPad X200がおうちにキタ!
もう5年目か〜。
この子のOSはVistaWin7Win8(→Win8.1→Win8.1update)と3世代のWindowsにまたがって長く使ってきましたた。
モリーを8GByte載せてSSDに換装してたので性能的にはそんなに不満はなかったな。
ただ画面が1280x800なのはちょっと狭いー


というわけで今回の更新にいたりました。
X201sは1440x900の液晶が魅力です。


X200と比較。発売日は2年位しかちがわないので、ほとんど外見かわりませんね。




※ただ常時給電のUSBポートがついたりとか細かい改良があるんですよ。


ほとんどかわらないので利点で、ACアダプタやバッテリー、ウルトラベイ、メモリー、HDDがぜんぶ流用できます。
すでに旧機種の域なので安くあげたかったのでこれを狙いました。
ヤフオクでは4万円前半で落札出来ました)
また、あたらしすぎる機種は、キーボードがアイソレーションになっちゃったりトラックポイントのボタンがトラックパッドの一部になってたりと改悪が激しいので選択肢にはいりませんし。
X220は高解像度の設定ないし、現在選択できる最良のThinkPadXシリーズがX201sなのです。
この機種をながく使っていかないとなあ。
トラックポイントを諦めるなら、この先はMacBookとかにしてもいいかもしれない…


● X201s感想(中古としての状態含む)

この個体はヤフオクの中古ですがおもったより綺麗にクリーニングされてました。
X200とそっくりな外観だけど、妙に軽い!


液晶が1440x900液晶はやっぱ広い。フルHDは欲しいと思ってたけどこれ以上細かいと見えないかも僕にはこれくらいで十分か。な…。
上下視野角はX200にくらべてもちょっと狭くなったような気がする。高精細化されたこともあってベストポジションじゃないと見辛いかも。
中古なので液晶自体いたんでいてアタリがあって明るいシミや影ができてしまっている。ここは実害はないので割り切り。
Eclipse起動してみたけど、ちょっと広くなったのでだいぶ楽になった。
MSゴシック9ptだと、ソースコードが58行表示できる。


キーボードきれいだけど、KL; のあたりのキーがへたってる。結構酷使されてたっぽい。
また全体的にキーの間隔が軽いというかスカスカしてる感じ。これはこの機種の特性かも。
X200のキーボードは、もっとしっとりした感じだった。たぶん共通部品なのでX200のキーボードをあとで換装しようと思う。


トラックポイントのボタンが傷んでいてギシギシする・・・。
しばらくつかってたら慣れたけど、これは交換部品を買ってきて交換するか。
ウルトラナビは無効化した。


X200で使ってたSSDとメモリーはそのまま使えた。
SSD:Intel 335 256GB
モリートランセンドとかの安いDDR3-1333SO-DIMM 4G x 2
※蓋の位置は一緒だったけど、メモリースロットの配置がX200と変わってた。


ACアダプタもそのままつかえたので、X201sについてきたのはまだ開梱してない。
バッテリーは6セルのもの。液晶つけて軽い作業で1時間半くらい持ったで半分くらいのへたりかなあ。
あとでX200のバッテリー(こっちもへたりぎいだけど)を移植してみる。


いまのところこんな感じ。
古いX200も性能的には十分(大差ない)ないので、活用したいところ。


● 性能差について

X201sはCore i7ダゾー!
っていっても第1世代だと、モバイル用なんでコアが2つしかなくてi5との差がほとんどない。
CPUの比較サイトで調べても対して性能差はないですね。
HTで4スレッド動くのでソフトによっては速くなることを期待したいけど


X200(Core2Duo P8600) vs X201s(Core i7-620LM)
http://cpuboss.com/cpus/Intel-Core2-Duo-P8600-vs-Intel-Core-i7-620LM
http://www.cpu-world.com/Compare/731/Intel_Core_2_Duo_Mobile_P8600_(Socket_P)_vs_Intel_Core_i7_Mobile_i7-620LM.html


実際にベンチとってみたところ。
適当なソフトさがすの面倒だったのでだいぶ古いうえに32bit版な「CrystalMark 2004R3」を使用。
OSはWindows 8.1 update (pro / 64bit)です。

CPUは2割増しくらい。
モリー性能は倍増。
OpenGLは3倍。GPU高速化は嬉しい。
まだ内蔵GPUは進化の途上なので、性能向上大きいですね。
普通にデスクトップでも活用されるので操作感あがりそう。


あと、X200ではlibGDXで開発中のアプリを実行しようとしたらビデオカードが対応していないってエラーで起動しなかったんだけど、X201sではすんなり起動しました。
シェーダーのバージョンがあがったのかな?こればかっかりは古いチップではどうにもならないので、すごく助かる。
当面2DゲームはlibGDXで開発することにしたので、Android実機だけではなくPCでも動くと開発中がかなり効率的になる。
性能向上より機能が現代的になったのが今回は大きいな。



CrystalDiskMarkでのSSDのベンチはたいしてかわりません。

速くなった項目と遅くなった項目があるなあ。
使ってる分にはあんまり影響ないけど。



ゆめりあベンチは…

起動しなかった><
解像度を1024x768にしてもダメだった。なんでだろ。


タイムリープベンチは動いたよー

デフォルト設定で43fpsぐらいです。

それにしてもこのベンチ、2007年製か…
時が立つのが早くて恐ろしいね。
X201sは何年使うんだろう。5年位使ってそうだなあ。それはそれでコワイなあ。

ラベルプリンター「メモプリ」を1,745円で購入したの巻

メモプリ買ったよ!
スマホやPCからラベルを印刷できるプリンターです。

前から気になってたんですが、6〜7千円くらいするのでちょっと躊躇してました。
が、なんといまはキャンペーン中で1,745円で買えました。
安すぎる!会社用にも、もう1台注文しちゃいました。

Amazonの商品ページでは、3,330円となっていますがカートにいれて決済画面まで進むと割引額が表示されます。


キャンペーンについてとメモプリそのものについては、ひとりぶろぐさんの記事が参考になります。
千円台!CASIOの付箋プリンタBluetooth対応のMEP-B10が4月21日まで半額


このブログでは特に新規性のある情報はなくメモプリ買ったよ自慢記事となっております。


商品はご覧のセットとなります。


オーポン



蓋開いて付属のロール紙をセットするだけなので難しいところはないですね。


GooglePlayでアプリ(memopri MEP-SP10)をダウンロードして、Bluetoothでペアリングすれば準備OK。


入力した文字をそのままラベルとしてプリントできます。

思った以上にお手軽で、これならちょっとした用途にもきれいなラベルが貼れますね。
僕は、買ったパーツ(HDDとか消耗品)とかに購入日を貼るライフハックを実践してるので日常的に活用することになりそうです。
あと、故障したものや捨てるものにも「故障」と書いたシールはってるのでそれにも使えるなあ。
ポストイットのように剥がせるタイプのシールなので、書籍や印刷した資料に追加情報いれるのにもいいですね。


3行印刷すれば結構な情報量になります。

解像度的にもこれくらいなら問題ありません。


手書きメモも印刷できますよ〜。
・・・直接ペンで書けばいいんじゃ・・・いやいや、テキストと手描きの組み合わせも出来ますし・・・。
なんなら大量生産も出来ます。



ハートフルコミュニケーション機能も搭載!



いつでも使えるように机に常設しておきましょう。


メモプリ生活・・・はじまる!

ShotChanGEが横スクロールSTGになりました。

勝手にスクロール方向がかわるなんて、遊びづらいですよね><
横スクロールSTGに作りなおしました。


スクリーンショット



【ダウンロード】
Android1.6以降対応
ShotChanGE ドラッグ&エイム2D STG β版



/

横スクロールSTGモードは、4/1だけの隠しモードでしたが実はそれ以外の日も遊べます。
チュートリアルプレイ中にある秘密の入り口を探してみてね。

認証収集目的の偽診断サイトでうっかり認証してしまったの巻 +仕組みの解説

 『自分のアカウントの値段が分かるぞ!』( 開発者:自分のアカウントの値段が分かるぞ!)は、勝手に文章を追加してツイートするEVILサービスなので、Twitter認証して使うと危険。
 おもいっきりひっかかったの図。恥ずかしい(///)
 ツイート


 他の人のツイートをみて、診断サイトをひらこうとしたらいきなりTwitterの認証画面(ここで怪しいと気づくべき)。
 その後、診断サイトで診断を実行。
 結果は画面に表示されて、へーとおもって終了。
 :
 と、思いきや勝手にツイートされてた。おい!
 勝手にツイートはかなりギルティ!(しかもそれだけの問題ではないかった)


 しかも
「自分のTwitterアカウントの値段が分かるサイトが面白いwww」
「俺のアカウントたったの300円www」
「孫さんは2500万らしい!」
「流石すぎる。。。」
と僕の入力していない文言が勝手にはいってる。
 しかも、ツイートよくみると添付された診断結果画像は別の人の結果画像だな…(rocketnews24のもの)。
 診断結果も300円じゃないしね。


 
 でも、この診断サイトはちゃんとしたもの(time.comのサブドメインにある)に見えるけど、なんでこんなEVILなことするの?
 実は診断サイト自体は安全なものでした。
 診断サイトは、以下のものです。
Interactive: This Is How Much Money Twitter Owes You | TIME



 いろいろ試してみたら仕組みがわかりました。
 『自分のアカウントの値段が分かるぞ!』のサービスが認証後、勝手にツイートしてから診断サービスに転送してるようでした。
 診断サービスに転送する前にツイートしてるのでツイート文言は入力値にかかわらず固定(300円)。
 しかも添付される画像も固定。
 なんて雑な仕組みだ。

 
 偽診断サービスの流れをまとめると。
1)Twitter認証画面で認証
2)固定の診断結果を勝手にツイート
・診断結果は固定内容
 ・それらしい文言をいれて煽る
 ・ツイートに1のURLをいれて被害者を増やす
3)本物の診断サイトへ転送(本物なので怪しまれない)
4)あなたは、なんの疑いもなく診断を行う
5)サイトを閉じる
6)勝手にツイートされていることを気づく(あるいは、気づかない)


7)他の人がツイートをみて、URLからサイトを開く→1)に戻る


1の時点で認証情報収集されてる。
収集された認証情報(OAuthのトークン)さえあれば、ツイートやDMをいつでもナンデおでも勝手に行うことができる。
コワイ!


うっかり使ってしまった人は、一刻も早くアプリ連携を解除すべき。


この仕組みはOAuthの認証プログラムさえ書ければ超カンタンに作れるので、今後類似の偽サイトがどんどん出てくる恐れがあります。気をつけましょう。


# どっちにしても認証を許可するときは気をつけないとね・・・。いきなり認証ページに飛ばされたときはかなりヤバイと思うべき。

「Android Wear 勉強会 #1」に参加してきました。


Android Wear 勉強会 #1
昨晩参加してきました。
参加者数240人+キャンセル待ちありと注目度高いですね。
Wearのコンセプトから、実装、UX、競合との比較まで濃い内容で大変勉強になりました。


当日のツイートがTogetterにまとめられています。
(Togetterまとめ)Android Wear勉強会#1
http://togetter.com/li/647676


国内最速!?Android Wear勉強会 #1 講演資料まとめ
http://unsolublesugar.com/20140328/024543/


その他、情報として
(翻訳)Android Wear開発者プレビュー
http://firespeed.org/diary.php?diary=kenz-1698


【メモ】
基本的にNotificationをそのままWear側で表示するので、既存のアプリがそのままつかえる。
付加情報とか同じような情報をまとめる機能がある。階層的なNotificationの表示も可能(フリックでブラウズできる)。
4.2から搭載されたNotification上のボタンもWear上で選択できる(フリックしてボタンを切り替えてタップで選択)。
GMailで着信したメールをみたあと、返信ボタンをタップすることが出来る(タップした結果はスマートホン側にはインテントで返る)。このへんまではSDKは不要で既存のアプリそのまま使える。


SDKを使うと拡張されたNotificationが使えるようになって、Wearからのセンサー情報や音声応答もうけられる。
音声入力は、文字として認識されたテキストとしてインテントがとんでくる。


Wearデバイス自体もAndroidバイス(API19)のようでSDK付属のWearエミュレーターにapkインストールできたようだ。


システムの解析もすすんでいて、(エミュレーターのWearと)Nexus5との比較もあった。
/System フォルダ以下が1/4にスリム化されているので、それなりに最適化されているよう。
フォントの数は半分くらいになった。ただし日本語にはちゃんと対応していてデモでも普通に日本語が使えていた。
逆に効果音のデータは倍以上あり、音がかなり重視されていることがわかる。


ちょっと残念なのは、10秒でスリープしちゃうことかな。
時計としてどうなのか? Pebbleみたいに低消費電力の液晶じゃないので厳しいんだろうけど。
手がふさがってる時はタップやボタンでスリープ解除ってわけにいかないし。
そこで音声なのかなあ。日本ではまだ時計に向かってしゃべる文化ないから厳しそう。


画面解像度は現行の2機種では
丸:320x320 ※角は丸くトリミングされる
四角:280x280


丸い方は表示領域として使える部分が限られるのでデザインむずかしそうだなあ。
でも時計としてのデザインは丸い方のmoto360がいいし、これを買うつもり。


長いテキストが通知で送られてきても、フリックでスクロールして読むことはできる。
階層化できることを考えると、結構大きめのコンテンツをおくりつけてしまって、Wear側でブラウズしてもらったほうが使い勝手はいいのかもしれない。
(もちろんWearとスマートホン側で連携しあってブラウズすることもできるけど)


まだAPIは完全に整備されてなくて、画面いっぱいの画像(Bitmap)を送る昨日はない。
イコン画像やボタンのイメージとして画像をおくるしかないので、PVにあるようにWearにQRコードを表示するのは現状では出来ない。
そのうち対応するだろうけど。


勉強会中でちょっとおもしろかったのは、講演者の(Ingress)ポータルが攻撃された通知がWearに通知されてたこと。エージェントだったのか!
実際既存のアプリのNotificationが違和感なく表示されるのがよくわかる。


とりあえず実機早くほしいな。
まあ、もうSDKは配布されてるしエミュレーターが動くのでまずこれをためしてみようぜってことだ。


# Pebbleこわ[れ|し]ちゃったのでもう1台買おうかなあ。$150かー。Sonyのも同じような値段でかえるんだよなあ。用途はだいぶ違うから比較は出来ないけど。