ラベルプリンター「メモプリ」を1,745円で購入したの巻

メモプリ買ったよ!
スマホやPCからラベルを印刷できるプリンターです。

前から気になってたんですが、6〜7千円くらいするのでちょっと躊躇してました。
が、なんといまはキャンペーン中で1,745円で買えました。
安すぎる!会社用にも、もう1台注文しちゃいました。

Amazonの商品ページでは、3,330円となっていますがカートにいれて決済画面まで進むと割引額が表示されます。


キャンペーンについてとメモプリそのものについては、ひとりぶろぐさんの記事が参考になります。
千円台!CASIOの付箋プリンタBluetooth対応のMEP-B10が4月21日まで半額


このブログでは特に新規性のある情報はなくメモプリ買ったよ自慢記事となっております。


商品はご覧のセットとなります。


オーポン



蓋開いて付属のロール紙をセットするだけなので難しいところはないですね。


GooglePlayでアプリ(memopri MEP-SP10)をダウンロードして、Bluetoothでペアリングすれば準備OK。


入力した文字をそのままラベルとしてプリントできます。

思った以上にお手軽で、これならちょっとした用途にもきれいなラベルが貼れますね。
僕は、買ったパーツ(HDDとか消耗品)とかに購入日を貼るライフハックを実践してるので日常的に活用することになりそうです。
あと、故障したものや捨てるものにも「故障」と書いたシールはってるのでそれにも使えるなあ。
ポストイットのように剥がせるタイプのシールなので、書籍や印刷した資料に追加情報いれるのにもいいですね。


3行印刷すれば結構な情報量になります。

解像度的にもこれくらいなら問題ありません。


手書きメモも印刷できますよ〜。
・・・直接ペンで書けばいいんじゃ・・・いやいや、テキストと手描きの組み合わせも出来ますし・・・。
なんなら大量生産も出来ます。



ハートフルコミュニケーション機能も搭載!



いつでも使えるように机に常設しておきましょう。


メモプリ生活・・・はじまる!

ShotChanGEが横スクロールSTGになりました。

勝手にスクロール方向がかわるなんて、遊びづらいですよね><
横スクロールSTGに作りなおしました。


スクリーンショット



【ダウンロード】
Android1.6以降対応
ShotChanGE ドラッグ&エイム2D STG β版



/

横スクロールSTGモードは、4/1だけの隠しモードでしたが実はそれ以外の日も遊べます。
チュートリアルプレイ中にある秘密の入り口を探してみてね。

認証収集目的の偽診断サイトでうっかり認証してしまったの巻 +仕組みの解説

 『自分のアカウントの値段が分かるぞ!』( 開発者:自分のアカウントの値段が分かるぞ!)は、勝手に文章を追加してツイートするEVILサービスなので、Twitter認証して使うと危険。
 おもいっきりひっかかったの図。恥ずかしい(///)
 ツイート


 他の人のツイートをみて、診断サイトをひらこうとしたらいきなりTwitterの認証画面(ここで怪しいと気づくべき)。
 その後、診断サイトで診断を実行。
 結果は画面に表示されて、へーとおもって終了。
 :
 と、思いきや勝手にツイートされてた。おい!
 勝手にツイートはかなりギルティ!(しかもそれだけの問題ではないかった)


 しかも
「自分のTwitterアカウントの値段が分かるサイトが面白いwww」
「俺のアカウントたったの300円www」
「孫さんは2500万らしい!」
「流石すぎる。。。」
と僕の入力していない文言が勝手にはいってる。
 しかも、ツイートよくみると添付された診断結果画像は別の人の結果画像だな…(rocketnews24のもの)。
 診断結果も300円じゃないしね。


 
 でも、この診断サイトはちゃんとしたもの(time.comのサブドメインにある)に見えるけど、なんでこんなEVILなことするの?
 実は診断サイト自体は安全なものでした。
 診断サイトは、以下のものです。
Interactive: This Is How Much Money Twitter Owes You | TIME



 いろいろ試してみたら仕組みがわかりました。
 『自分のアカウントの値段が分かるぞ!』のサービスが認証後、勝手にツイートしてから診断サービスに転送してるようでした。
 診断サービスに転送する前にツイートしてるのでツイート文言は入力値にかかわらず固定(300円)。
 しかも添付される画像も固定。
 なんて雑な仕組みだ。

 
 偽診断サービスの流れをまとめると。
1)Twitter認証画面で認証
2)固定の診断結果を勝手にツイート
・診断結果は固定内容
 ・それらしい文言をいれて煽る
 ・ツイートに1のURLをいれて被害者を増やす
3)本物の診断サイトへ転送(本物なので怪しまれない)
4)あなたは、なんの疑いもなく診断を行う
5)サイトを閉じる
6)勝手にツイートされていることを気づく(あるいは、気づかない)


7)他の人がツイートをみて、URLからサイトを開く→1)に戻る


1の時点で認証情報収集されてる。
収集された認証情報(OAuthのトークン)さえあれば、ツイートやDMをいつでもナンデおでも勝手に行うことができる。
コワイ!


うっかり使ってしまった人は、一刻も早くアプリ連携を解除すべき。


この仕組みはOAuthの認証プログラムさえ書ければ超カンタンに作れるので、今後類似の偽サイトがどんどん出てくる恐れがあります。気をつけましょう。


# どっちにしても認証を許可するときは気をつけないとね・・・。いきなり認証ページに飛ばされたときはかなりヤバイと思うべき。

「Android Wear 勉強会 #1」に参加してきました。


Android Wear 勉強会 #1
昨晩参加してきました。
参加者数240人+キャンセル待ちありと注目度高いですね。
Wearのコンセプトから、実装、UX、競合との比較まで濃い内容で大変勉強になりました。


当日のツイートがTogetterにまとめられています。
(Togetterまとめ)Android Wear勉強会#1
http://togetter.com/li/647676


国内最速!?Android Wear勉強会 #1 講演資料まとめ
http://unsolublesugar.com/20140328/024543/


その他、情報として
(翻訳)Android Wear開発者プレビュー
http://firespeed.org/diary.php?diary=kenz-1698


【メモ】
基本的にNotificationをそのままWear側で表示するので、既存のアプリがそのままつかえる。
付加情報とか同じような情報をまとめる機能がある。階層的なNotificationの表示も可能(フリックでブラウズできる)。
4.2から搭載されたNotification上のボタンもWear上で選択できる(フリックしてボタンを切り替えてタップで選択)。
GMailで着信したメールをみたあと、返信ボタンをタップすることが出来る(タップした結果はスマートホン側にはインテントで返る)。このへんまではSDKは不要で既存のアプリそのまま使える。


SDKを使うと拡張されたNotificationが使えるようになって、Wearからのセンサー情報や音声応答もうけられる。
音声入力は、文字として認識されたテキストとしてインテントがとんでくる。


Wearデバイス自体もAndroidバイス(API19)のようでSDK付属のWearエミュレーターにapkインストールできたようだ。


システムの解析もすすんでいて、(エミュレーターのWearと)Nexus5との比較もあった。
/System フォルダ以下が1/4にスリム化されているので、それなりに最適化されているよう。
フォントの数は半分くらいになった。ただし日本語にはちゃんと対応していてデモでも普通に日本語が使えていた。
逆に効果音のデータは倍以上あり、音がかなり重視されていることがわかる。


ちょっと残念なのは、10秒でスリープしちゃうことかな。
時計としてどうなのか? Pebbleみたいに低消費電力の液晶じゃないので厳しいんだろうけど。
手がふさがってる時はタップやボタンでスリープ解除ってわけにいかないし。
そこで音声なのかなあ。日本ではまだ時計に向かってしゃべる文化ないから厳しそう。


画面解像度は現行の2機種では
丸:320x320 ※角は丸くトリミングされる
四角:280x280


丸い方は表示領域として使える部分が限られるのでデザインむずかしそうだなあ。
でも時計としてのデザインは丸い方のmoto360がいいし、これを買うつもり。


長いテキストが通知で送られてきても、フリックでスクロールして読むことはできる。
階層化できることを考えると、結構大きめのコンテンツをおくりつけてしまって、Wear側でブラウズしてもらったほうが使い勝手はいいのかもしれない。
(もちろんWearとスマートホン側で連携しあってブラウズすることもできるけど)


まだAPIは完全に整備されてなくて、画面いっぱいの画像(Bitmap)を送る昨日はない。
イコン画像やボタンのイメージとして画像をおくるしかないので、PVにあるようにWearにQRコードを表示するのは現状では出来ない。
そのうち対応するだろうけど。


勉強会中でちょっとおもしろかったのは、講演者の(Ingress)ポータルが攻撃された通知がWearに通知されてたこと。エージェントだったのか!
実際既存のアプリのNotificationが違和感なく表示されるのがよくわかる。


とりあえず実機早くほしいな。
まあ、もうSDKは配布されてるしエミュレーターが動くのでまずこれをためしてみようぜってことだ。


# Pebbleこわ[れ|し]ちゃったのでもう1台買おうかなあ。$150かー。Sonyのも同じような値段でかえるんだよなあ。用途はだいぶ違うから比較は出来ないけど。

2DゲームはiOS版つくってからAndroid版への変換でいけるかも

Objective-Cも慣れてきたしCocos2DでiOS版ゲームを先に作って、Android版はApportableで変換でいいかも。

Cocos2D対応。OpenGLやUIKit利用部分なども変換してくれる。無償、有償あり。
無償プランだと4.0以降のみ対応、広告・ソーシャルモジュール非対応と制限あるので営利目的なら$99/月のプランか。
http://www.apportable.com/pricing

有償プランだけど、ページ下部のQ&A読むと契約期間過ぎてもサポートやアップデートはないけど、使い続けることは出来ると書いてあるな。安定してきたら年に1ヶ月だけ契約するという使い方もありなんだろうか。

/
Cocosとセットで使いたいのはSpriteBuilder。
Flashみたいにシーンやオブジェクトを定義できるゲーム用にオーサリングツール。
Xcodeのプロジェクトを生成できる。
※ SpriteBuilder側で修正があって、再度Xcodeプロジェクトを生成するときは差分だしてくれるのは気になるな
http://qiita.com/masanorythm/items/2aac844786255c1bf5c6

お勉強会でOculus RIFTを自慢してきた

fslasht2013-05-03


今日は仲間内で集まっての「お勉強会」があったので、Oculus RIFTを持って行って自慢してきました。
お勉強会は毎度都内のルノアールの貸会議室を借りで10人くらいでやってます。
思い思いにプログラム開発したり作品を見せあったりみたいな会。
こんな感じでやってます(今日の風景)


専用ケースにいれていざ出発

いつもはThinkPadX200を持っていくのですが、この機種はOculusRIFTへの接続に必要なHDMIやDVI出力がない(ウルトラベイのDP+変換アダプタという手もあるけど)ので、MacBookを持って行きました。
ThinkPadも持っていたので大荷物
 

Macで動くOculus RIFT対応アプリ
Oculus RIFTで動くゲームは、以下のページがよくまとまってます。
RiftEnabled™ – Open game database for the Oculus Rift


対応アプリはプラグインをいれれば比較的簡単に対応できるということもありUnity3D製のアプリが多いようです。
Macでも動きすぐ試せるのは次の2つかな。


Jetpack demo v0.1 : oculus
ジェットパックを背負って廃墟となってビルの間を飛び回る。
これはVRの特性にマッチしててとても楽しいく爽快。飛んじゃう!
時間で景色が昼〜夜が移り変わり、ファンタスティック。
ビルにも降り立つことができるんだけど、端まで歩いて行って地表を見下ろすとコワイ。たまひゅんVR


Ryan Makes Stuff ― First Law: Test Builds
宇宙戦闘機のコックピット視点での宇宙ドッグファイトゲーム。
頭を動かすとキャノピー越しに横や上、さらには斜め後ろも観られる。
敵に後ろをとられ頭動かして敵を探すのはVR HMDならではの感覚。
コックピット内も3Dで再現されていて、操縦桿も目の前にみえるけど、操作するのがキーボード(やゲームパッド)ってのは、残念ってくらいの没入感ですね。
スピードメーター観るのにも右下へ視線をうつさないといけないのはも愛嬌。


他には、公式サンプルのOculusWorldDemoもMac動きますね。
まずはこれをみてもらうに限る。


● 体験してもらって


・つけてすぐみんな上下左右に頭をふって、なるほどー。首をかしげると視界もちゃんと傾くのを確認されたり。
・目の前のオブジェクトに思わず手を伸ばす
・スイカ割りしてるみたいな気分 / まわりからもスイカ割りで手探りしてるひとのように見える
・長時間装着していても目が疲れない、SONY HMZより楽という意見
・人によってはすぐ酔ってしまうということでリタイア(MacBookが古い機種でFPS低いというのもあったかもしれない)
・臨場感がありすぎて高いところや絶壁はほんとにコワイ
HMDつけてるとキーボードみえないのでキー操作なれるまで手探り
HMDから伸びるケーブルに現実に引き戻される(ぐるぐるまわると体にまきつくので、ときどき逆回りしないと)
 (キーボードはこんなこともあろうかと、AppleWirelessKeyboardを用意しておいた。ジョイパッドもほしくなるね)
・メガネをつけててもなんとかつかえる。コツはまずメガネをHMDアイピースにセットして、それからずれないようにしてかぶる。とのこと。


いや、やっぱ他の人が体験してるのを脇からみてるのが一番おもしろいな!


OculusWorldDemoを使った拷問も考案された
・勝手にキー操作して視点の高さを一気に50mくらいにしたり、20cmくらいにして地面にめりこませたり、そのまま庭の石に激突させたり、これは拷問だとのこと。ゴメンネ


VR体験はみなさん気に入ってくれたようでよかった。
これは対応アプリの充実が期待できそうですね。


追加予約受付中。5月末までは37,800円なので急げ!
GDCで話題を集めたVRヘッドセット「Oculus RIFT」を日本でも販売 - GAME Watch



● 夢は広がる

カメラはついてないのー?って、話は結構あって、やっぱりほしいですよね。
ステレオカメラで撮影してARで観られたらまさに電脳メガネ。


また紐付きなのはやはり気になるのでスタンドアローンで動かしたいと。
ノートPCをリュックに入れて背負うという手もあるけど、
スマートフォンでアプリうごかせたらコンパクトでいいよね。


ついでに、スマートフォンHMDの前面にとりつければ・・・
・カメラ(2台とりつければステレオ)
・タッチパネル操作(宇宙服のヘルメットのガラスを指で叩いて操作するシーンのあるSFがあるとのこと)
・操作者の表情(目)を擬似的に表示する表示装置
なんてことが実現


夢が広がる!


ついでにプアマンズOculusRIFTも考案された。
OculusRIFTは、単に7インチの平らな液晶をアイピースのレンズを通してみてるだけなので、7インチタブレットに同様にレンズとつければ同じような視界が得られるはず。

加速度センサーの他にジャイロセンサー地磁気センサーも載っている機種だったら精度や応答速度はともかく、にたいようなものが作れるかもしれませんね。
厚みの違う予備のアイピースがあと2セットついてきたので、これをつかって工作すればあるいは・・・



● 殺伐としたお勉強会に天使が降臨。

witchさんが茉莉花ちゃんをつれてきてくれました。

おじぎして歩イタ。カワイイ!
2足歩行ロボットなのです。ドルフィードリーム(DDS)の服着られるのがすごい。

今回の設計は最初からDDSの服が着られることを目標に設計されてるんですね。
スカートでかくしていますが足の処理も十分綺麗でした。
話を聞いてて驚いたこだわりは、CPUボードをちゃんと頭部に格納されてること。よく入ったなーとおどろいていたら、当然のこだわりとのこと。まいった。
茉莉花ちゃんに首振り機構ついたら、是非カメラつけてOculusで視界をみてみたいですね。


● 反省会
18時にお勉強会は終了。

いつものように反省会とあいなりました。乾杯!

そういや今回のお勉強会はOculusRIFTを自慢してておわってしまった・・・


次回はOculusRIFT対応のオリジナルゲームを作りたいですね。
OculusWorldDemoを参考にDirectXベースでつくつか、Unity3Dを覚えるか。はてさて。


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【関連記事】
さよならリアルワールド(Oculus Rift届いた) - fslashtのサアラたん日記